私見偏見独白

No.034 LaTex本

今月は通院ばかりの月でした。

2日は済生会病院にていつもの定期検査。
その日はいつもの採血に加えて生血採血が追加されていました。
凝固防止剤などを加えない検体の検査をするのではないかと思います。
血小板数は34000。かなり少なめです。
二週間後の定期検査になりました。

5日, CT診断に先立って北病院で採血。
入り口で聞き取り調査をしていて, 連れ合いが先週県外に出かけたと言うと,
受付ロビーの一角を仕切った場所に案内され(隔離!)そこで採血されました。

7日, 突然でしたが奥歯の不調を感じて歯科医へ。
歯だけは様子見はいけません。わずかでも以上を感じたら速攻通院すべきです。
初期の虫歯を発見。削って紫外線硬化のレジンで補填しました。

8日, 城西クリニックにてCT検査です。
ここは検査専門の病院です。外部から紹介状で検査のみを請け負うようです。
CDに入った診断結果をもらって週末に北病院にいき, 診察を受ける手はずです。
腹部と肺のCT診断でした。
9日, 再度歯科医へ。
前回の診察で異状を感じていなかった場所にも一カ所虫歯が発見されていて,
今日はその補填です。
補填を済ませたあとは恒例(?)の歯石取りです。
歯石取りの際は結構出血するので, 特発性血小板減少性紫斑病と診断されていることを告げると,
鬱血している血が出るだけなので大丈夫と言いながらも,
歯科助手のお姉さんではなく先生自身で歯石取りをしていました(^^;

12日, 北病院へ。
肝臓の影の大きさなどに変化はなく, 良性の血管腫で決まりとのことでした。
肺と腎臓も異常なく, 今後は半年から一年ごとの画像検査で様子見をするとのこと。
こちらは一安心です。
ただ血糖値は要注意レベルと注意されました。

15日, 済生会へ。
今回の採血は通常のものだけ。
残念ながら偽性の血小板減少性紫斑病ではなかったようです。
数値は38000。少ないですが安定しているのと症状が出ていないので, 再び3週間ごとの検査で良いでしょうとのこと。

病院通いが日常風景になりそうです・・・

ところで, 通院と市役所での仕事で気をとられていたのでしょうか, うっかりとLaTeX本「LaTeX美文書作成入門」の改訂第8版が昨年の11月に出版されていたことを見落としていました。
この本の改訂版は毎回大幅に内容が更新加筆されているので, 初版以来すべて購入しています。
今までは迷わずポチっていましたが・・・さすがに今回はちょっと逡巡しました。
昨年の退職以来一度もLaTeXを使用していません。
4000円弱の本なので, 年金暮らしの貧乏老人としては迷うところです。
しかし結局ポチりました。
まぁ, ぼけ防止のために・・・ということで(^^;

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