さて, まだまだ補助軸の話です(^^)
クツワや銀鳥ベースではなく,
独自に作られている補助軸もあります。
どうしても高価になってしまいますが,
手の届く1000から2000円くらいのものを紹介します。
(写真:Steadtler 900-25)
Staedtler JAPAN のオリジナル。おそらく OHTO社のOEM。
OHTO社は日本の筆記具メーカーで, すぐれたボールペンやシャープペンシルなどを製造販売しています。
精度良く作られています。2500円程度の売価でしたが, 現在半額程度で売られています。
廃盤が決定し在庫整理になっているのかもしれません。
買うなら今だ!
追加で1本購入してしまいました。
末尾には回転繰り出し式の消しゴムが組み込まれていて,
クリップは取り外し可能です。
(写真:Stylish PENCIL HOLDER)
つい最近に入手したもので,
台湾製ですがメーカーはよくわかりません。
高品質で高級感があります。
固定部分はアルミのローレット。ネジ部分の素材は不明ですが,
削り出しで精度も良くしっかりと固定できます。全長10.5cmくらいでやや短め。
写真の木軸(ウォールナット)の他に, アルミ軸や樹脂軸もあります。
amazonで2000円ほどでした。
最後に限定販売品なので現在は購入できませんが,
三菱鉛筆がUNI発売50周年記念で販売した補助軸を紹介します。
(ちょっと自慢したい気持ちもあって・・・)
販売時の価格は8000円だったと思います。
先日ヤフオクをみたら, 使用感のある中古が20000円で落札されていました。
(写真:三菱鉛筆 Uni 発売50周年記念)
キャップ付きで高級感があります。
キャップをしているときは万年筆か高級ボールペンのように見え,
鉛筆補助軸であることがわかると驚かれます(あきれられているのかもしれませんが・・・)。
末端は穴が開いている貫通式で, 長い鉛筆も保持可能です。
私物の中では最も高価な補助軸です。
(8000円で最も高価・・・8000円で・・・最も・・・悲しいTT)