私見偏見独白

No.026 難病認定

市役所の臨時採用の仕事が終わりました。
国勢調査の調査票の点検や修正などの作業なので, 教員時代の事務作業と似たようなものでしたが, 結構新鮮な気持ちで仕事ができました。
家庭教師や塾の講師, はたまた大学図書室の蔵書整理など, 学生時代に体験した仕事といえば, 教育にかかわる仕事ばかり。
その後は今年の退職まで教員の仕事ですから, 教育関係以外の仕事は初めての体験でした。
教員の仕事がいかにブラックであったのか実感できました(^^;

一緒に仕事をしていた臨時採用の人たちともとりあえずお別れです。
今日は午前中から向かいのカトリック教会が鐘を鳴らしています。
臨時採用の人たちとの別れを惜しむかのように・・・
なんて訳もなく, 今日はクリスマスでした(^^;
何度も鳴っていたのは, コロナ対策で参加者の人数を制限してミサを複数回やったのかもしれませんね。

話はさかのぼって, 22日の火曜日。
いつもの検査のために済生会病院にいってきました。
今回の血小板は36000。前回よりも少し回復。症状も出ていないため引き続き経過観察となりました。

今回の通院前に, 特定医療費(指定難病)受給者の申請が通って受給者証が発行されました。
これで月額の医療費は最大20000円になり, それ以上の負担はありません。
もっとも, これが生きるのは発症して高額の医療費がかかるようになったときですから,
得をする事態になってもうれしくはないですね。
それ以外では, 会計時にこれを一緒に提出すると3割負担のところが2割負担ですみます。
こちらは地味にうれしいけれど, そもそも難病でないほうが良いわけで・・・
他にも, 県(国?)から見舞金がでたり, バスやタクシーの利用券がもらえたり,
スーパーなどの駐車場で車いすマークの場所に止められるパスなどももらえるようなので, 近いうちに申請してこようかと思っています。